初のオンライン開催!LINE Fukuoka2021全社集会の裏側

初のオンライン開催!LINE Fukuoka2021全社集会の裏側 サムネイル画像

【お知らせ】2023年10月1日にLINE Fukuoka株式会社からLINEヤフーコミュニケーションズ株式会社へ社名を変更しました。9月30日以前の記事は、旧社名の情報を元に作成しています。

こんにちは!Marketing Communication室のゆげです。

LINE Fukuokaでは毎年、年度はじめに全社集会をおこなっています。企業の「広報」にあたる部署であるMarketing Communication室が主幹となり、コーポレート部門の様々な部署と連携しながら企画・運営をしています。
例年ホールや社内のカフェスペースを利用し、顔を合わせる形でおこなってきましたが、今年はコロナ禍ということで初のオンライン開催にチャレンジしました!
本日はその裏側と当日の様子を、こだわりポイントとともにご紹介します^^

こんな方に読んでほしい!
・LINE Fukuokaの全社イベントってどんな雰囲気?にご興味をお持ちの皆様
・LINE Fukuokaのコーポレート部門にご興味をお持ちの皆様
・全社集会に参加して、「あの部分は誰がどうやってつくったの?」と気になっていたLINE Fukuoka社員の皆様

こだわり①オンラインでも、一体感が感じられる演出を!

当日のコンテンツはこちら。
・オープニングムービー
・LINE株式会社代表取締役社長CEO 出澤さんメッセージ
・LINE、LINE Fukuoka 2021年方針共有
・経営陣への質問

LINE Fukuokaでは現在、在宅勤務とオフィス勤務を組み合わせた新しい働き方を模索中。オフィスへはしばらく来ていない、というメンバーもいます。
今年はみんなで顔を合わせることはできないけど、一体感が感じられる演出をしたい!
ということで、Marketing Communication室・種子島さん監修のもと、オープニングムービーを作成しました。ちょこっとだけご紹介^^

オフィスへ

オフィスに入るシーンにはじまり、

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各組織の紹介、

集合

色んな組織の力が集まって、

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福岡からWOWを生み出す!

始動

LINE Fukuoka2021、始動!(社内ではLINE Fukuokaのことを略して「LFK」と呼んでいます^^)

最後の習字は今回の全社集会を統括した、Marketing Communication室・青木さんの作品。
書道8段の腕前を発揮頂きました^^

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こだわり②経営陣と全社員のCLOSING THE DISTANCEを実現したい!

司会進行はMarketing Communication室・宮地さんが担当。なんとかつてはアナウンサー(!)だったという経歴の持ち主です

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本編はLINE株式会社代表取締役社長CEOの出澤さんによる、LINE Fukuoka社員へのメッセージからスタート。
例年この日は福岡にやってきて、LINE Fukuokaのメンバーと会うことを楽しみにしていた出澤さん。はやく、気軽に行き来できる日々が戻ってきますように!)

出澤さん

続いて代表取締役CEO落合さん、取締役COO鈴木さんより、2020年の振り返りと、2021年の方針をメッセージ。
「今年も福岡から"WOW"を生み出してほしい」「大切にしたいスタイルは"Enjoy the Challenges"。今年も一緒にチャレンジを楽しみましょう」と、画面の向こうにいる社員へ想いを届けます。

WOW

 

EC

さらに、今年は顔を合わせられない分、「経営陣と社員が交流できるコンテンツが欲しい!」と考え、事前に社員から経営陣2人への質問を募集。
その中から抜粋したいくつかの質問へ、2人に答えてもらいました。一部をご紹介します^^

①NEW NORMALの中で見えてきたLINE Fukuokaの強みや課題は?
質問1

こちらは落合さんより回答。

「コロナ禍によって地方への関心が高まっている。
LINEの国内第二拠点としてサービスの運営や開発を行いながら、いかに地域に貢献していくかを考え活動してきたLINE Fukuokaにとって、これはチャンス。
地域に根差す企業の在り方として、私たちの取り組みに関心を持っていただける機会が増えていくのではないかと思う。

一方で、これからは"どこにいるか"は関係なく"どんな役割を果たしているか"がより一層重要になる。良い取り組みや発見をこれまで以上に積極的に社内外へ共有してほしい」と、メッセージしました。


②今後どのように地域貢献の取り組みを広げていきますか?

地域貢献

こちらは鈴木さんより回答。
「昨年、 九経連に加盟した。 Smart City福岡マラソンスタートアップとの連携などに引き続き取り組むとともに、他の地域貢献に熱心な企業と協働し、LINE Fukuokaだけではできない価値を生み出していきたい」と意気込みを語りました。


今年の目標を漢字1文字で表すとしたら?その理由も教えてください

こちらは2人それぞれから回答。鈴木さんが選んだ漢字はこちら。
発
「LINE Fukuoka“発”のものを生み出し、“発信”する。また、経営統合等控える中で、LINE Fukuokaとして仕掛けられることを“発見”したい」という意図で、「発生・発信・発見」の「発」とのこと。


落合さんが選んだ漢字はこちら。
乗
「DXや地方への関心など、LINE・LINE Fukuokaとして世の中の役に立てる機会が増えている。その波に“乗る”こと。また、経営統合を控える中で、同じ船に“乗る”意識を持ち、グループ全体で“相乗効果”を生み出したい」という意図で選んだとのことでした。


こだわり③全社員に届けるために。多様な働き方&英語スピーカーへの対応

コンテンツは以上で終了。しかしまだまだ準備は続きます。
24時間365日稼働している部署もあるLINE Fukuoka。LINEのサービスを止めないため、同じ時間に視聴することができないメンバーもいます。
動画配信をおこなうため、編集作業はMarketing Communication室の鶴ヶ野さんが担当。

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会社全体の11%を占める外国籍社員へもしっかりメッセージを届けられるよう、音声やアンケートの翻訳は経営支援室・通訳翻訳パートの皆さんが超短期間で対応してくれました。
LINE Fukuokaには Localization室開発専属通訳海外支援チームなど語学に長けた皆さんが様々な場所で活躍していますが、社内の通訳・翻訳を担当するチームも欠かせない存在です!
アンケート

↑本編はもちろん、関連するアンケートや社内案内のメールも全て通訳翻訳パートが英訳してくれています。


1000名を超える社員が問題なく視聴するためには、インフラのチェックも不可欠です。
こちらは IT支援室の皆様と、準備段階からたくさんコミュニケーションをとり、助けて頂きました。

ほかにも多くの皆様のご協力を得て、無事配信を完了することができました!
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!!

オンラインでの場づくりは私たちもまだまだ試行錯誤中ですが、LINE Fukuoka全社イベントの雰囲気と、コーポレート部門の“Enjoy the Challenges”が少しでも伝わっていたら嬉しいです!^^

最後までご覧いただきありがとうございました!
2021年も、福岡から“WOW”をお届けできるよう、尽力してまいります!

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オープニング撮影の裏側。リモートで打合せを重ね、オフィス勤務のタイミングで撮影!おつかれさまでした!
 
ちなみに「Marketing Communication室」は、この他こんなお仕事をしています!

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