自治体初、LINEで粗大ごみ収集受付ができる!福岡市とのAIを活用した実証実験スタート

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9月19日(水)より、粗大ごみの収集受付がLINE上でおこなえるサービスを福岡市とともに実証実験としてスタートさせます。
このサービスを使用すれば、空き時間に簡単に手元のスマホから粗大ごみ廃棄の手続きをおこなうことが可能です。
LINEのトーク機能を使用して、粗大ごみの収集受付まで行うものは自治体初の取り組みです。
 

使ってみよう!

STEP.1「福岡市粗大ごみ受付」アカウントを友だち追加する
下記QRコードを読み取って、専用のLINEアカウントを友だち登録してください。
また、 福岡市LINE公式アカウント上で”粗大ごみ”とメッセージ送信すると、登録方法を含めた詳細情報を受け取ることも可能です。
粗大ごみ受付 QRコード
LINE アカウント名:福岡市粗大ごみ受付
LINE ID:@fukuokacity_sdg

STEP.2 LINEから申し込みする
「福岡市粗大ごみ受付」アカウントのトーク画面のメニューから『粗大ごみの申し込み』ボタンをタップし、お友達やご家族とメッセージのやり取りをおこなうようにトークを開始してください。届く質問に回答していくと、申し込みが完了します。申し込み完了後、粗大ごみ受付センターからの仮受付メールが届きます。
(下図:申し込み時の画面イメージ)

図1
※詳細については, こちらを参照ください。
 

実施概要

粗大ごみの収集依頼を、専用に開設したLINEアカウント上のチャットボットで受け付けできるようにする実証実験です。
●実施期間:2018年9月19日(水)~2019年2月28日(木) ※予定
●実施事業者: 図4

この取り組みは、2018年3月に、市内企業等のAIを活用した労働生産性向上等を目的に活動する会員制組織
福岡AIコミュニティ」が募集した「行政サービスの効率化を目的としたAI実証実験」にLINEグループで提案したものです。その後、福岡市との事業が増加したため、2018年8月23日「地域共働事業に関する包括連携協定」の締結に至り、以降同協定に紐づくものとして対応しています。

今後もLINEグループは同協定に基づき、福岡市の持つ観光資源や市施設を活用し、LINEが持つAIやFintech等の先端技術を用いて、より豊かで便利な未来志向のまちづくり事業を積極的に展開してまいります。

なお10月3日(水)、実施事業者3社が揃い、LINEが公開しているプラットフォームを使ったChatbot、Webアプリ、決済の仕組みなどの開発に関心があるエンジニアに向けた勉強会「LINE API Developers Meetup in Fukuoka」をLINE Fukuokaのオフィスで開催します。
日本初 対話型「粗大ごみ受付アカウント」のプロジェクト進行から実装された仕組みまでを開発者が語ります。関心のある方は、是非ご参加ください。
詳細:  https://line.connpass.com/event/100319/


今後の取り組みについては、下記のLINE Fukuoka公式アカウントからお届けいたします。是非ご登録ください。
LINE公式アカウント(LINE ID:@linefukuoka)
 
【これまでの福岡市との取り組み】
・2018年09月12日  福岡市とLINEが目指すAI×Fintechを活用した「未来志向のまちづくり」
 

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